こんばんは。
先週木曜日の朝に予定より早くセントレア空港に到着しました。
追い風で9時間ほどで飛んできました。速いですよね。
飛行機の中で娘が夜中にぐずって、私は冷や汗をかきましたが・・・
ヘルシンキ最終日はもっぱらお掃除。
それでも2時間ほどで終わり、夫は新しいアパートに荷物を運んだりしていました。
そして息子がかねてから希望していた「かもめ食堂」に行ってきました。
アパートから20分ぐらい歩いたところです。
内装も映画とはかなり違っていて、地元の人が来る普通の食堂でした。でも日本人が私たちを含めて5組もいましたよ。まだまだ人気ですね。
夫はカツレツ、私はミートボール、息子はカレーピラフ(メニューにリゾットと書いてあったのに、出てきたのはピラフだった)。サラダバーとドリンクバーがついていてお得です。
ミートボールは普通でした。これならもっと美味しいレストランはあります。夫のカツレツは美味しかったようです。
帰宅してエアポートタクシーに乗りました。夫は部屋の鍵を返却しなくてはならないので、先にバスで行き、タクシーには私と子供たちが乗りました。
空港についてフィンエアカウンターへ行くと・・・
長蛇の列どころか、列がとぐろを巻いていました。こんなに人がいるなんて唖然としました。普段は慣れている夫の後ろについていくだけの私ですが、今回はそんなわけにはいきません。
横入りをしてくるヨーロッパ人を警戒しつつ、周囲を眺めるとバッゲージドロップのカウンターは列が半分以下です。荷物の預け入れだけのカウンターならチェックインはどうするのか?そうかセルフチェックインだ!ひらめいた私。でも荷物が多すぎる上に、もしセルフチェックインできなければ再度蛇のしっぽに並ばなくてはならない、子供もいるし、どうしたものかと悩んでいたら、夫が登場。
私からパスポートと書類を受け取るとさっさとセルフチェックインの機械で手続きをしてくれました。いやぁ、頼れる夫、万歳!検査の場所もとても混んでいて、ゆっくり別れを惜しむ時間もありませんでした。湿っぽくならずに良かったのですが。
免税店を回る時間もなく、3人で最後のゲイシャアイスを食べてヘルシンキとお別れでした。